もくじ
確かにいじめはある
キャバクラは女の戦場。
映画やドラマのイメージから、キャバクラの裏側はいじめや嫌がらせも横行してるんじゃ…と不安に思う方もいるかもしれません。
確かに、キャバクラにはいじめが存在するお店もあります。
特に人気が売上ランキングや給料に直接反映されるキャバクラだからこそ、売れてるキャバ嬢は妬みや不満を買いやすいんですよね。そのことから、場合によってはお店の裏側でいじめを受ける原因になることも多いんです。
カリスマキャバ嬢の中にも、いじめを原因に移店したということを明かしている方もいます。
けれど、学校でもキャバクラでも普通のオフィスでも、嫉妬や妬みがいじめの原因になることはよくある話。それにどう対処するかが重要になってくるんですよね。
キャバ嬢の派閥争いを避けるために
いじめや不満、妬みが原因で起こりがちなのが、キャバ嬢同士の派閥争いです。
その中で、争いが起きる前に、争いの芽は摘んでおくこと。それがキャバクラでいじめや人間関係トラブルに巻き込まれないための一番のポイントだと、私は思います。
では、このキャバクラで起こりがちないじめや派閥争いをうまく避けるためにはどうすれば良いのか。そのコツについてここでご紹介します!
適度な距離感を保つ
同僚のキャバ嬢とは適度な距離感を保っておきましょう。
もちろん同僚である以上、時には協力して接客することもあるでしょうから、あまり距離を取りすぎるとお店の中で孤立する可能性もあるので、あくまで適度な距離感。
表面上は仲良くしつつ、必要時以上にプライベートやお客さん、営業のことについてペラペラ喋らないことが大切です。
いじめは何かしらの理由をつけて行われる可能性が高いので、その「理由」や「いちゃもん」の発端になるような情報を渡さないことが重要ですね。
仕事意識を持つ
キャバクラでは女の子同士の馴れ合いを大切にするんじゃなくて、あくまで仕事。
その仕事意識を持つことも大切です。キャバ嬢同士の交流も仕事の一環!
仕事だと思えば私情を挟むこともなく、必要以上に人間関係や同僚に対して不満や妬みを抱くこともありません。
孤立せず、必要以上に馴れ合わない。その適度なバランスを取ることが、キャバ嬢同士の人間関係を円満にするためにもすごく重要なポイントになってきます。
いじめられたら
あくまでビジネスライクな関係を自分が続けていたとしても、他のキャバ嬢もそうとは限りませんよね。
そして万が一いじめられてしまったら。
そのお店で売れたら火がなくても煙が立つこともあります。根も葉もない噂を立てられていじめられる前に、いじめられた時の対応も完璧にしておきましょう。
女性同士の世界、ある程度いじめられることは売れる上で仕方のないこと、と踏んで冷静に対応していってくださいね。
お店に相談する
まず大事なのは、お店に相談すること。
もしいじめている側のキャバ嬢が自分よりも売れていたら相手にされないケースもありますが、ちゃんとしたお店であればいじめにも対応してもらえます。(相手にされなければ移店するのもアリですね!)
この時、ただ「誰々にいじめられました」と言うだけではお店も対応のしようがありません。
なので、証拠になるようなメッセージや音源、物的証拠を見せることが大切です。
そうすることで、お店側もそれにしっかりと対応することができます。
やり返さない
一番やってはいけないのが、いじめられたらいじめ返す、仕返し戦法です。
仕返しをするともっと酷いやり方で報復されるかもしれませんし、その仕返しを証拠にいじめた側がお店に「誰々(自分)にいじめられた」と泣きつくかもしれません。
そうすれば自分の立場が危うくなるだけなので、相手には何もしないことを意識しておきましょう。
子供の喧嘩でも一緒ですよね。仕返しをされたら喧嘩両成敗になる。仕返しをすると、自分にも非が出てしまうので、さらにトラブルが泥沼化していきます。
仕事で成果を出す
いじめられたら、それを意に介さずに仕事で成果を出すのも良いですね。
あくまでこっちは相手のことをビジネス上の同僚だとしか思わない。仕事のストレスをいじめでしか解消できないような人のことは相手にせずに、自分はその相手よりもさらに成果を出す。
特にキャバクラでは、売れているキャバ嬢の方がお店での発言力が強い実力世界でもあります。
なので、仕事で成果を出すことでマウントを取ってしまうのも良いでしょう。
もちろん仕事で直接邪魔をしてくる場合もあるかもしれません。その場合は証拠をお店に突き出すのが良いですね。
まとめ
もしキャバクラ内いじめは、まずはそれが起こらないようにあくまでも仕事上の適度な距離感を貫くことが大切です。
ただ、中には嫉妬や妬みからいじめられてしまうケースもあるかもしれません。
・証拠を用意してお店に相談する
・絶対にやり返さない、自分に非が出ることはしない
・仕事で成果を出してマウントを取る
このように、いじめられた場合の対応策を行う方法はたくさんあります。気持ちよく働ける環境づくりは自分でできるもの。女同士の世界、いじめにも冷静に対応してキャバ嬢の仕事を続けていきましょう!